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三谷光男の思い・志

 子どもの頃から政治家になりたいという夢をもってきました。国のために地元のために働ければいいなと漠然と考えてきました。
 その思いをはっきりさせたきっかけは高校3年での入院生活でした。
 高校2年生の正月に急性肝炎が発症し、それをこじらせて高校3年は何日か過ごしただけで半年間入院生活を余儀なくされました。留年をして辛い思いをした1年でしたが、今思えば神様が自分にだけ与えてくれた「自分を見つめ直す」時間だったように思います。
 入院中はいろんな本を読みあさりました。落ち込んだ時期もあり、宗教書や哲学書も読んだこともあります。しかし一番心に響いたのは、中学時代から好きだった司馬遼太郎の幕末の志士たちを描いた数冊の本でした。「竜馬がいく」「世に棲む日々」「翔ぶが如く」など。
 竜馬や高杉晋作のように生きたい、体が元気になったら一生をかけて彼らのした仕事の何分の一かでも働きたいという思いにかられました。
 竜馬も高杉晋作も私利私欲のために動いたのではありません。当時の日本に危機感を抱き、自分たちの思う日本に変えたい一心で突き動いていったのだと思います。
 「男子の志は簡明にして直截」という言葉がありますが、その言葉通り自分が一番やりたいことに向けて真っ直ぐに進んでいきたい思いをこの時決めました。
 もうひとつは松下政経塾の存在です。
 政経塾がなかったら今の自分はありません。政経塾で学べたことでここまで真っ直ぐに歩んでこられたように思います。
 政経塾の塾訓の最初に「素志貫徹の事」があります。「成功の要諦は成功するまで続けることにある」という松下幸之助塾主の教えです。「とことんやります」というキャッチフレーズはこの「素志貫徹の事」を言い換えたものです。
 今日本はまちがいなく大きな転換点にさしかかっています。バブルの崩壊を経て民間は時代の流れにしっかりと適応していく中で、政治は大きく立ち遅れたままです。今のままでは次の世代に引き渡せる日本の繁栄の未来はないと思っています。「今の日本の政治を変える」そして「未来につなげていく」ことが私の使命だと考えています。
 そして私が政治を志した原点はあくまでも、この愛するわれわれの地元を何とかしたい、郷土の元気を取り戻したい、という思いです。これは政経塾の門をたたいた時から今に至るまで思い続けてきたことです。
 何を見るにつけても私たちの地元は立ち遅れているように思います。これまではこの身近なわれわれの郷土を本気で何とかしようという力が足りなかったように思います。
 「自立した元気な地元をつくる」そのために働きたいと考えます。
 この二つの「志」の貫徹を必ずやり遂げていきます。
三谷光男

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